気紛れに書いた二次創作駄文を放置。女性向け。
きっと公式様とは関係ないです。
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ねぇ、先輩。ちゃあんと僕の目を見てください。じゃないとどうせ先輩のことだから適当にはぐらかすんでしょう?
西田が整った薄い唇をわざわざ動かして僕に愛の言葉を紡いでいく。
「西田」
「はい?」
「僕はそういうのは、嫌いだ」
「そう、ですか」
ああ、やっぱり先輩は僕のことなんて、と心を読み取ってくれと言わんばかりの顔をして、西田は僕の部屋から出ていこうとする。
「そういう意味じゃない」
「え、それってどういう?」
「つまり、僕は。そういう君みたいなまどろっこしい口説き方は嫌いだと言っているんだ」
何を言っているんだ、僕は。
見ろ、あの西田の顔を。変なことを言う僕にびっくりしたのか目をきょとんとさせているじゃないか。
「あ、あはっ!何だ!!そうなら早く言ってくださいよ!!」
何だそうかそうかと西田はまだそんなことを笑いながら言っている。そんなに嬉しかったのか。
「君は大莫迦者だな」
「ええ、誰かさんの所為で・・・なんて冗談ですよ」
西田は紳士のように御辞儀をした。
***
・・・中途半端。にしんもすきやけど兵妹とかも。千早とかも出したい。
(本当は冒頭だけでよかったとか言えない。)
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西田が整った薄い唇をわざわざ動かして僕に愛の言葉を紡いでいく。
「西田」
「はい?」
「僕はそういうのは、嫌いだ」
「そう、ですか」
ああ、やっぱり先輩は僕のことなんて、と心を読み取ってくれと言わんばかりの顔をして、西田は僕の部屋から出ていこうとする。
「そういう意味じゃない」
「え、それってどういう?」
「つまり、僕は。そういう君みたいなまどろっこしい口説き方は嫌いだと言っているんだ」
何を言っているんだ、僕は。
見ろ、あの西田の顔を。変なことを言う僕にびっくりしたのか目をきょとんとさせているじゃないか。
「あ、あはっ!何だ!!そうなら早く言ってくださいよ!!」
何だそうかそうかと西田はまだそんなことを笑いながら言っている。そんなに嬉しかったのか。
「君は大莫迦者だな」
「ええ、誰かさんの所為で・・・なんて冗談ですよ」
西田は紳士のように御辞儀をした。
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・・・中途半端。にしんもすきやけど兵妹とかも。千早とかも出したい。
(本当は冒頭だけでよかったとか言えない。)
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