気紛れに書いた二次創作駄文を放置。女性向け。
きっと公式様とは関係ないです。
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ライドウの心に踏み込むことは、薄氷の上を歩くことと同じことだと鳴海は思う。
一歩入って安心しては駄目だ。奥に進むには足場をしっかり確認しなくてはならない。踏み間違えば、ライドウはすぐに拒絶の反応をする。
難しいなぁ、同い年の女の子でもそんな子なかなかいないよと鳴海はひとりで苦笑する。
今まで、色んな女を口説いてきた鳴海であったが、今回はかなりの強敵らしい。
相手は男の子だからねぇ。あの子、甘いものが大好きで可愛いんだけど、遠慮しちゃうんだよね。あと心の中で女じゃないぞって怒ってそう・・・。
もごもごとあと二十分ほどで帰ってくる恋人への対策を練っていた鳴海は、考えているうちにどんどん彼が愛しくなって、もう帰って来たらおもいっきり抱きしめてやることにした。
抱きついた鳴海が、びっくりしたライドウに殴られるまであと二十分。
***
ギャグなのか。よくわかんない。
鳴海はひとりのときライドウのことだけ考えてる(笑)
↓おまけ『鳴海がケーキを買ってきたとき十四代目は?』
ライドウ
「・・・僕が受けとるわけには・・・、ごめんなさい」 とりあえず謝る。
雷堂
「ば、馬鹿者!!貴様は我を女だと思っているのか!!」赤面。
でも結局は食す二人。
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