気紛れに書いた二次創作駄文を放置。女性向け。
きっと公式様とは関係ないです。
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「どうして、軍人なんかになったのかなあ」
ライドウが珈琲を差し出したとき、鳴海は少し笑って言った。笑ってはいたが、目はひどく悲しいとライドウは感じたが。
「それは、この国を守るためじゃないんですか」
「軍に入りたては、ね。けど、上のやつらは厭なやつらだったよ」
本当に呆れちゃうぐらいと鳴海は出された珈琲を一口すする。
「どうして、そんなことしたんだろう」
「僕だって、」
今帝都を守ろうとしていますとライドウは少し目を細めて言った。
「・・・ごめん」
「いえ、そうじゃなくて。鳴海さんは立派なひとだと思います」
ライドウが言った途端に、鳴海が目を丸くしたので、どうしたんだろうとライドウが様子をうかがってみると、急に鳴海が笑って抱きついてきたので今度はライドウが目を丸くした。
「ライドウの方が立派だよ!可愛いなあ!!」
それを聞いてライドウは頬を朱に染めた。
***
懺悔鳴海を書こうとしたらなんじゃろな。
こいつらは一生ラブラブしてたらいいと思います。
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