気紛れに書いた二次創作駄文を放置。女性向け。
きっと公式様とは関係ないです。
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不意をつかれて押し倒された瞬間、左之助はしまったと顔を歪めた。
「何しやがる。畜生、離せ」
「離せといわれて離す阿呆はお前ぐらいしかおらん」
斎藤は淡々と話すが左之助の両手首を拘束している手には、決して緩む気配はない。
「この狼、助平!」
悪口を言う左之助に斎藤はうるさいし、雰囲気がないと心の中で文句を言ったが、眉間に寄せている皺が余計に深くなったせいか、左之助は自分から押し倒しておいて何様のつもりだと怒鳴った。
「まったく、ヒヨッコは一生ヒヨッコらしいな」
「うるせェ!」
どうせヒョッコだと左之助は静かに言った。抵抗するのはやめた。どうせ抵抗しても喰われるのだから。
***
首筋がぶりなイメージがある斎左。大人?でもなんか違う?微妙な感じをうまく出せたらいいなぁ。
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