気紛れに書いた二次創作駄文を放置。女性向け。
きっと公式様とは関係ないです。
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「お餅みたい」
「・・・」
不意に鳴海さんがふにふにと僕の頬をつねたり、撫でたりするからどう対処すればいいのかわからない。
「しかも白いし、里じゃ日に当たらなかったの?」
「いえ、別に。普通に外で修行もしましたし、遊びもしました」
「へぇー。いいなぁー」
「里では女みたいだとからかわれました」
「駄目だなぁ。見る目がない!こんなに可愛いのに!」
今度はぎゅうと抱きしめられる。見兼ねたゴウトが僕の足元で怒る。
「全く!!少しは働こうとしないのかこの探偵は!!真っ昼間からこんな破廉恥な!!!」
僕も正直恥ずかしいので、離れてもらうように頼んでみる。
「あの、鳴海さん。ゴウトがとても怒ってこのままじゃ、手がつけれなくなるので離してください」
「えーっ。にゃんこのために離れるの?」
もごもごと離れようとしない鳴海さんにはかわいそうだけど、ゴウトに頼んだ。すると僕の目付け役の目がギラリと光り、鳴海さんの顔を思いっきり引っ掻いた。
結局、痛いと叫ぶ鳴海さんの手当てで手を煩わせることになったが。
***
なんかぐだぐだに。鳴海うざーい!みたいな。でもたまにかっこいい鳴海なんだよ。そんなところにドキーン!みたいな。
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