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気紛れに書いた二次創作駄文を放置。女性向け。 きっと公式様とは関係ないです。
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ライドウの心に踏み込むことは、薄氷の上を歩くことと同じことだと鳴海は思う。
一歩入って安心しては駄目だ。奥に進むには足場をしっかり確認しなくてはならない。踏み間違えば、ライドウはすぐに拒絶の反応をする。
難しいなぁ、同い年の女の子でもそんな子なかなかいないよと鳴海はひとりで苦笑する。
今まで、色んな女を口説いてきた鳴海であったが、今回はかなりの強敵らしい。
相手は男の子だからねぇ。あの子、甘いものが大好きで可愛いんだけど、遠慮しちゃうんだよね。あと心の中で女じゃないぞって怒ってそう・・・。 
もごもごとあと二十分ほどで帰ってくる恋人への対策を練っていた鳴海は、考えているうちにどんどん彼が愛しくなって、もう帰って来たらおもいっきり抱きしめてやることにした。

抱きついた鳴海が、びっくりしたライドウに殴られるまであと二十分。

***
ギャグなのか。よくわかんない。
鳴海はひとりのときライドウのことだけ考えてる(笑) 

↓おまけ『鳴海がケーキを買ってきたとき十四代目は?』

ライドウ
「・・・僕が受けとるわけには・・・、ごめんなさい」 とりあえず謝る。

雷堂
「ば、馬鹿者!!貴様は我を女だと思っているのか!!」赤面。

でも結局は食す二人。

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1P極卒/極卒 一人称『わたくし』
カニバリズム。(意味はググってね☆)恋人でも容赦ない。でも、兄様(2P極卒)には頭が上がらない。でも、尊敬はしている。殺戮大好き!!御国の為に日々戦う。ほぼ不死身。なので、気が触れたような発言をよくする。演説も得意。と、言うより人前で発表するのが好きなだけ。甘いものは好きだけれど、甘い行為(チューとか)は嫌い。

2P極卒/國卒 一人称『僕』
同じく、カニバリズム。恋人とか興味ない。ただ御国のために!!いつも頭の中は作戦ばっかり。今度はあの作戦だ、とか、最近あの議員がうるさいから消そう・・・とか。辛いものが好き。甘いものは嫌い。ほぼ不死身。でも若干、極卒より弱い。

1Pナカジ/中島君徒(ナカジマ キミト) 一人称『俺』
両親が極卒みたいな御国バカ(酷!)なので、『天皇(君主)に従うように』で君徒。わかってます。私にネーミングのセンスがないことぐらい。好きなものは、ギターと猫。極卒は『狂った友人』としか考えてない。でも、学校の変な奴らよりは好き。比較的なんでも食べる。でも前に極卒に騙されて、人肉を食べて以来、肉を食べるときには用心するようになった。

1Pおんなのこ/なのこ(あだ名) 一人称『私』
極卒の何か。極卒の心をぴたりと当てることができるのは、この子だけ。帽子を目深にかぶったお兄さんがいる。名前はそのままで目深帽子さん。好きなものは幸せ。

とかとか。いつのまにか増えるよ!


きぃきぃと、極卒は少し値のはりそうな椅子を軋ませる。俺にはそれが何かを待っている子供のように見えたので問うてみた。
「何を待っている?」
「まぁ、バレてしまいましたか。わたくしの誕生日がもう明後日なのです」
「ほう」
やはり、子供のような理由であった。
この軍人、子供のように振舞うことが多いが、時に酷く残酷なことをする。人の首を切り落とすぐらい容易いことだと、彼は言っていた。それは、子供特有の純粋さか否か、俺にはわからない。
「ナカジ殿」
彼はにたりと笑う。まさか、俺に死ねとでも言うのだろうか。
「あなたはわたくしに何をくださりますか?」
「秘密だ。言ったら意味がないだろう」
「あぁ!それは最もな意見ですね!」
独特な声をたてて、彼は笑う。

さぁ、困った。とびっきりの物を用意しなくてはならぬ。さもなくば、俺は明後日のディナーだ。

***
実はごっくんはカニバリズムでしたっていう私の設定。
愛してる人でも容赦しないみたい。


ある日、竜宮からの朝帰りでふらふらと我が探偵社の扉の前に立つと、歌が聞こえた。
はて、蓄音機の音だろうか。それにしては生々しいし、ピアノやヴァイオリンの音がない。ただ、歌が聞こえるだけである。
歌は童歌のようで、声は男のものであったがまだ少し高く、まるで少年のよう。もしや、これは──、

ライドウ?

思わず呟いてしまい、その途端、歌はぷつりと止まってしまった。
あぁ、しまった。これじゃあ入りにくい。でも、適当に流せばいいかもしれない。蓄音機つけてたの、とか。よし、それにしよう。名付けて蓄音機作戦!
そんなこんなで俺は部屋に入る。キィと小さな音を起てて扉が開く。少し、心臓が高鳴っている気がするけれど、そんなことは気にしない。
そんな面持ちな俺が見たのは、ソファーにちょこんと座って、微かに顔を赤くしているライドウだった。
「ただいまー。さっきまで蓄音機みたいな音してたけど、ライドウがつけたの?」
自然に会話を促してみると、それは違うといったような困惑した表情でライドウが顔をあげる。
「いいの、いいの。好きに使っていいよ、蓄音機」
俺がほとんど無理矢理にライドウを言いくるめてしまえば、ただライドウははいと学帽のつばを下げて申し訳なさそうにした。

「でも、綺麗な歌だったなぁ・・・」

俺がまた呟けば、また少しライドウの頬が赤くなった気がした。

***
鳴ライ。ライドウは声が綺麗そうだねって話。雷堂だったら演歌だね(笑)
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女子高生。(しかも女学園)
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寝る、ゲーム、部屋を汚す。
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